LIFE LOG(きりんの子育て日誌)

きりんの子育て日誌

春生まれベビーの育児日記

無痛分娩の副作用について

こんにちは🌞

現在産後の入院中です。

 

今回は、先日まとめた無痛分娩の記録の追記になりますが副作用の事を書きました。

 

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頭痛・吐き気

私は無痛分娩で出産しましたが、産後に激しい頭痛と首の痛みが起こり、吐き気を催すようになってしまいました。

これは無痛分娩の麻酔の影響によるもので、ロキソニンなどは意味がなく、横になって頭を動かさないのが一番いいと言われましたが、自分で調べてみたところ

硬膜穿刺後頭痛(こうまくせんしごずつう)

というようです。

無痛分娩の麻酔「硬膜外麻酔」をした際に、刺した針穴から脳脊髄液が漏れてしまい、脳圧が低下することで激しい頭痛が起こる場合がある。

座ったり立ったりの姿勢が頭痛の要因となるので、とにかく横になっているのが良い。

ほとんどの場合は1週間程度で元に戻るとのこと。

病院では兎に角横になるしかないと言われていたのですが、

首をまっすぐにして極力動かさず下を向かないようにすれば5〜10分くらいなら動いても大丈夫だとわかりました。

しかし動きすぎると激しい頭痛に襲われて動けなくなります。

産後2日目にシャワーを浴びたら頭痛が悪化してしばらく動けませんでした。

 

改善方法は

・カフェインをとる

・水分をたくさんとる

という方法で痛みを緩和させることが出来るなどと書いてある記事があったので、水を毎日2リットル以上飲むようにしてみました。

 

すると、産後3日目から多少頭痛が弱まってきたような気がしました。

午前中は動きすぎて少し悪化してしまいましたが、午後からだんだん調子が良くなり、

夜中の12時ごろに起きた時には痛みが1割程度になったように思いました。

 

そして産後4日目。夜中も3時間起きの授乳が始まっておりあまり寝れておらず、コンディションは悪かったはずですが、

頭痛が全くない状況になりました!

 

しかし助産師さん方には「良くなったと思って動くと悪化するから」「4日で治る人はほぼいないから」と言われていたのですが、

1時間ほど様子を見ながら座ったり立ったりを繰り返し、それでも大丈夫そうだったので食事も座った状態で食べてみましたが頭痛や吐き気はおこりませんでした。(それまでは横になった状態で食べていました)

 

翌日に退院だったこともあり、全く赤ちゃんのお世話をせずに退院するのは不安だったので、午後から母子同室を開始し、

おむつ替え、ミルク作り、授乳を3時間おきでやりましたが、それでも頭痛は起こらなかったので、完治したと言って良さそうでした。

 

そして産後5日目には全快で退院することができました!

ネットで調べても、助産師さんも、「1週間はかかる」という事だったので、まさか4日目で治るとは思いませんでした。

授乳がはじまり喉が渇きやすいこともあり、お水とノンカフェインのお茶(ラズベリーリーフティールイボスティー)をあわせて1日3リットル近くは水分を摂ったとおもいます。

 

無事に退院前に赤ちゃんのお世話を覚えることもでき、元気に退院することが出来て良かったです。

また、産院の助産師さん方が皆さんとても優しくていい人ばかりだったので、3日寝たきりになってしまいましたが楽しく入院期間を過ごすことができ、初めての出産入院は総合的にはいい思い出になりました。